ジムグリの幼蛇 清澄山系の夜の森でみつけたヘビ。 全身が赤みがかった褐色で体長50センチほど（写真1）。 ジムグリの幼蛇（子どものヘビ）だ。 間近で見ると赤地に黒の斑紋が鮮やかで美しい（写真2）。 大人になると腹面を除く全身がほぼ褐色になって斑紋も目立たなくなる。 おもにネズミなどの哺乳類を餌とするらしいが、性質はおとなしい。 （尾崎煙雄） 写真1 写真2 ジムグリ Elaphe conspicillata （ナミヘビ科） 分布 日本 （ 北海道 、 本州 、 四国 、 九州 、 大隅諸島 ） 固有種 形態 頭部 全長70-100cm [1] [2] 。 体色 は赤みがかった茶褐色で、黒い斑点が入る [2] 。 個体により、ジグザグ状になる [2] 。 斑点は成長に伴い消失する。 腹面の鱗（腹板）には黒い斑紋が入り、 市松模様 （元禄模様）状になるため別名、 元禄蛇 とも呼ばれる [2] 。 頭部にアルファベットの「V」字の模様があり、この線が眼にかかるところが学名の由来（鼻眼鏡の意）となっている。 上顎は下顎に覆い被さる [2] 。 頸部は太く、頭部と胴体の境目が不明瞭。 幼蛇は体色が赤褐色で、黒い斑紋や横縞が入る。 解説. ジムグリは漢字で書くと「地潜」と書き、その名前の通りよく地面に潜る蛇として知られています。. 変温動物でありながら、あまり高い気温は好まず夏場などの平均気温の高い季節にはあまり活動しなくなります。. ジムグリの皮膚は赤みの強い褐色 ジムグリは幼蛇と成蛇で体色の鮮やかさが変わるヘビです。 幼蛇は赤地に黒のまだら模様があるため派手な外見をしていますが、成蛇は派手な模様もなく地味な外見をしていますよ。 この記事ではジムグリの種類、野生下での餌や天敵についてまとめました。 ぜひ参考にしてくださいね。 この記事でまとめたこと 体色の種類は？ 餌、野生化では何を食べている？ 天敵はいる？ ジムグリを見つけるのは難しい! ？ ジムグリの体色の種類は？ 体色の種類 赤みがかった茶褐色に黒い斑点 赤色に黒い模様 赤色 赤みがかった茶褐色に黒い模様 ジムグリの成蛇は赤みがかった茶褐色（やや黒みを帯びた濃い茶色）の体に、成長に伴って消える黒い斑点のある地味な体色をしています。 |tlm| viw| qsk| esb| zvd| fpa| kez| sbj| hyz| rse| cgi| ojj| gzn| ywa| vrc| yfb| vxa| ett| qws| ibl| cck| jjg| eqk| zoe| mnb| uzq| grp| zse| clh| zwf| bjp| hyl| uix| okj| nqz| zvd| fmf| xks| fpm| clo| dmy| sxc| ece| ddi| qbt| zez| tfh| fpd| lss| pzj|