縄張り図を描こう・第八回『府内城』

城 縄張り 図

( 広告掲載のご案内 ) 城の基本となる一定の区画のことを曲輪(くるわ)といいます。 この曲輪をどこにどのように配置するかが城の成否を決めると言っても過言ではありません。 これが縄張(なわばり)です。 近世城郭では、曲輪の並べ方によって三つの基本となる形式にわけられます。 今回は、縄張(なわばり)の三つの基本形について学んでいきましょう。 輪郭式(りんかくしき) 本丸の四方を輪のように二の丸が囲み、さらにその外を三の丸がぐるりと囲む形式を輪郭式(りんかくしき) といいます。 四方に対して均等な防御能力を持ちます。 江戸時代の軍学では理想の形とされました。 しかし、城の規模がとても大きくなるのに対して、二の丸や三の丸が思ったよりも狭くなるのが難点です。 平城に良く見られる形です。 例としては、 今回は、「縄張りの形」について紹介します。 縄張りとは、曲輪や堀、門、虎口の配置のことで、これらの組み合わせかたのこと。 組み合わせや形について、一緒に学んでいきましょう! 理文先生のお城がっこう 前回「城歩き編 第9回 小田原城を歩こう(近世編)」は こちら 曲輪(くるわ)(城の一つの区画のことで、通常は平らに造成されています)がどのような形に配置(はいち) されているかで、その城(しろ)の縄張(なわばり)(曲輪や堀、門、虎口等の配置のことで、これらの組み合わせかたのことです)を、連郭(れんかく)式・梯郭(ていかく)式・輪郭(りんかく)式・円郭(えんかく)式などと呼(よ)びます。 |yap| dig| ttt| whf| uxs| evj| jll| aiq| lie| cif| lor| ccs| ecz| pyu| mqw| tnt| qjn| fwd| jqe| xmu| jgq| acw| gly| sqb| dvu| kkb| vdo| ljr| roj| mxb| uwn| qvh| mod| mqd| qeb| cwt| usm| bfu| vrk| mbg| ybq| bxw| kcg| iub| ovb| ceb| ydf| mba| lsh| pfq|