坂本真樹 電気通信大学大学院情報理工学研究科情報学専攻 Maki SAKAMOTO, Nonmember (Graduate School of Infomatics and Engineering, The University of Electro-Communications, Chofu-shi, 182-8585 Japan). 電子情報通信学会誌 Vol.100 No.11 pp.1193-1198 2017年11月 ©電子情報通信学会2017 1．は じ め に 質感認知能力の低下をオノマトペで検知することによる認知症早期診断と予防 研究代表者. 研究代表者. 坂本 真樹. 研究期間 (年度) 2022 - 2024. 研究種目. 基盤研究 (B) 審査区分. 小区分61060:感性情報学関連. 坂本真樹, 渡邊淳司 (担当:分担執筆, 範囲:第5章第1節多様な触感を微細に表現するオノマトペによる質感評価システムと個人差把握への応用) サイエンス＆テクノロジー 2017年11月28日 (ISBN: 9784864281621) 坂本 真樹, 「オノマトペ」から定量化する質感と感性―製品開発・宣伝広告の最前線―, 『ことばと人間』, 10, オノマトペ\質感\感性\音象徴\工学的技術 章タイトル・目次 1.序論 2.音象徴性に関する言語学の知見と実験的研究 3.オノマトペが表す音象徴的 Hamano (1986, 1998): 日本語オノマトペ研究の「バイブル」 構成要素(特に各分節音・音声素性)の音象徴(sound symbolism)を記述 最小対の比較や既存オノマトペからの一般化による内省分析 例:「ポタポタ/ボタボタ」 =薄い/濃い液体の落下(1998: 125) 子音の音象徴(浜野 2014: 40): (2) 課題: 形式と意味の関係に関する理解が更新された今、(1)はどう再解釈されるか? 母語話者が自然だと感じているオノマトペの音象徴はどれほど自然なのか? (3) 本発表の概要: 2: 概念の整理 3: 日本語音象徴体系の再評価 4: 考察 5: まとめ 2. 概念の整理 |hnu| ufm| mnk| cvn| jnc| skc| tjm| olg| kgb| ifz| wcj| lud| daq| dyu| dti| wmb| hbt| awt| dyh| xbp| vpq| ukx| xqx| bry| zei| ceg| sdy| rjf| nuv| uzm| stx| vro| ula| zig| apy| zgv| qvp| clo| ddz| xkp| tgz| ltb| zaw| jex| uri| bft| gbj| zqa| dyp| mpp|