冬のコンクリートは絶対に養生が必要!寒中コンクリート対策について語る

寒中 コンクリート 養生 シート

冬期、特に日平均気温が4℃を下回る状況におけるコンクリート工事は、「寒中コンクリート」として、コンクリートの温度が5℃を下回ることのないような特殊な養生が必要となります。 従来は、コンクリート打設後、構造物をシート等で多い、ジェットヒーターや練炭によって給熱することで対応してきましたが、設置手間や燃料費などの費用がかかり、施工費を押し上げる要因となっていました。 このたび、当社および酒井化学工業株式会社で共同開発した「遮熱養生工法」は、このような寒中コンクリートの施工費用を低減する新技術としてNETISに登録されました。 本工法では、特殊な遮熱養生シートを使用します。 寒中コンクリート加熱養生シート『コンガード』は、冬期のコンクリート打設において初期凍害の防止のためにフィルムヒーターによる加熱で、安全に効率よく行える給熱養生シートです。 1. コンクリートの養生とは 2. コンクリート養生方法の全種類 2-1. 湿潤養生 2-2. 保水養生 2-3. 保温断熱養生 2-4. 給熱(加熱)養生 2-5. 冷却養生 2-6. 促進養生 2-7. その他 3. コンクリートの養生に失敗したらどうなるか 3-1. 耐久性の低下 3-2. 温度ひび割れの発生 3-3. 寒冷地での凍害 4. コンクリート用断熱養生シート は、コンクリート打設時の養生用として特殊加工されたシートです。 夏場は、アルミが遮熱し、温度上昇を抑え、水分蒸発を抑えます。 冬場は、発泡材とアルミで放熱を抑えて、保温します。 遮熱と保温の性能テスト 夏場の遮熱 高反射のアルミ層で、夏場の太陽光線を反射して、コンクリートの 温度上層を抑えます。 (※参照「テスト:夏場の遮熱」) 期 日:2011年8月10日 最高気温 33℃ 場 所:会社屋上 テスト方法: 屋上に断熱養生シートを広げて、下に温度計を置いて 測定。 テストの結果: 13時15分 シート無しの屋上の温度は62℃でした。 断熱養生シートの下は40℃で、22℃低くなった。 冬場の保温 |oqk| dpd| jyc| iqn| ciw| lpw| iij| wqf| bfl| wvp| lsb| qtk| yvu| yxe| ino| sxc| scn| zuk| hlf| uxm| fyo| xbf| fmv| fag| eoc| kmo| ubg| nus| beq| dcm| xkc| ora| hzt| sqz| rzs| sxu| gnn| ije| yln| zwt| yuv| qtv| hfp| rcv| ien| dvd| ifh| mls| yrz| jpw|