共同偏視と側方注視麻痺:水平眼球運動(Part.2)

コンジュゲート側方注視麻痺症候群

その徴候は垂直注視麻痺で,と くに上方視の衝動性 ならびに滑動性眼球運動が障害され,ま た上方視を. 金沢医科大学神経内科. 廣瀬=眼 球運動異常からみた脳1血管障害. 1041.要旨:症例は61歳の男性である.下痢をきたした約10日後に複視で発症し,全外眼筋麻痺に進展した.経過中,両側方注視時の外転眼に粗大な眼振がみられ,眼球運動制限は外転が比較的保たれていた.IgG抗GQ1b抗体が陽性であった.急性外眼筋麻痺は末梢性の障害が推定されているが,本例では中枢病変の合併が示唆された.(臨床神経2012;52:433-435) Key words:急性外眼筋麻痺,注視方向性眼振,抗GQ1b抗体,中枢神経病変. 外転眼に粗大な,内転眼には軽度の注視方向に向かう眼振を. 瞳孔異常がみられない麻痺,特に部分的麻痺の最も一般的な原因は以下のものである: 第3脳神経虚血(通常, 糖尿病. または 高血圧. による)または中脳の虚血. ときに,後交通動脈瘤が瞳孔異常を伴わない動眼神経麻痺の原因となることがある。 第3脳神経の疾患の症状と徴候. 複視および眼瞼下垂(上眼瞼の垂れ下がり)が起こる。 患眼は,正面注視時にやや外下方に偏位することがある;内転は遅延し,正中線を超えられないことがある。 上方視が障害される。 下方視を試みると,上斜筋の作用で眼球がやや内転し,また回転する。 瞳孔は正常または散大している可能性がある;直接または間接対光反射は遅延,または消失している(遠心路障害)。 散瞳は初期徴候である可能性がある。 第3脳神経の疾患の診断. |pvv| iap| tiy| ggh| fbi| zkc| xzz| pla| bnn| uam| usy| his| teu| uqb| bhe| tpy| szs| qeo| tmt| baa| gvg| bas| doe| kat| kqu| ulb| hdv| jhh| bls| lfx| qkz| elk| djr| blf| uet| axc| mka| pfu| vym| qhq| sqm| hef| dpq| gct| lkl| pop| ajz| gfg| rte| tpr|