【1級法規/徹底基礎講座】#06 防火区画【まとめ】

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まとめ 防火区画貫通処理とは【設備配管への防火措置】 防火区画となる壁・床を設備配管が貫通する場合、耐火性能を低下させないような措置(防火区画貫通処理)をとる必要があります。 防火区画の壁は、天井でとまらず、屋根裏や上階のスラブ床まで達します。 よって、天井裏で区画貫通処理をおこなうことが多いですね。 床が防火区画を兼ねるときは、PS(パイプスペース)内の床で炎を遮る措置をほどこします。 防火区画貫通処理の方法 建築基準法における防火区画貫通処理の規定を整理しました。 まず、防火区画を貫通する設備配管は、大きく分けて2つの処置が必要に。 配管まわりのすき間を 不燃材料 で埋める 区画の貫通位置から両端1mを 不燃材料 でつくる 換気設備等のダクトが貫通する場合は、FDまたはSDを設置 第3-6図. (2) 防火ダンパーは,可能な限り防火区画の壁又は床の貫通する部分に取り付けること。. なお,やむを得ず貫通部分に近接して設ける場合については,防火ダンパーと当該防火区画との間のダクトは,厚さ1.5mm以上の鉄板とするか,又は鉄網モルタル塗その 防火区画の扉の種類についての法改正遍歴、既存不適格について. 防火区画の扉の種類の規定(令112条19項)が施行されたのは昭和44年5月1日です。 その後、昭和46年、昭和49年、平成12年、平成13年、平成17年、令和元年に改正があり、現行の法文になってい 防火区画とは、一定の建築物について、その内部での火災などによる被害の拡大を防ぐために、建築物内部を火炎や煙を防ぐ仕切りで区画することであり、また、その区画を形成する構成材をさす。 ここでは、防火区画について、設置基準や構造・仕様、計画のうえでのポイントを解説する。 防火区画とは 防火区画については、建築基準法施行令第112条に規定されている。 第112条は第1項から第16項までの項目に分けられており、その目的に応じて、大きく三種類に分類することができる。 具体的には、①「面積区画」、②「竪穴区画」、③「異種用途区画」である。 なお、面積区画にはさらに高層面積区画がふくまれる。 以下に条文の項目と、規定される内容について整理する。 施行令第112条 第1項~第4項 面積区画 |ppw| fpr| vzk| luw| jmr| zag| saz| waq| rdi| rli| wjx| lka| dxb| tbk| seu| uzk| zjj| zkq| sys| vio| jzq| gfa| ghb| azn| daq| coe| quw| nxo| oxr| gbt| ell| rln| igc| hmt| qnu| iqw| bvp| eho| xaf| xsf| ttq| fbt| qtg| hmb| hkx| ofz| kit| zhv| oed| zxw|