本計算ソフトは、軟弱な地盤上に設置される直接基礎の地盤改良の必要性の確認、およびセメント系固化材による地盤改良を行なった場合の改良仕様(改良深さ、改良幅、改良強度)を計算するものです。 [適用可能な地盤改良の種類]・浅層混合改良・中層混合改良・深層混合改良 本計算ソフトの計算手法 基礎底面に作用する地盤反力度の設定方法および、地中への地盤反力分布算定式は、「道路土工・擁壁工指針 H24年度版」(P135~136)に示された方法に拠ります。 地盤の許容支持力度は「道路橋示方書・同解説IV下部構造編」の「10.3.1 基礎底面地盤の許容鉛直支持力」に準拠して求めます。 1 改良深さ 改良深さは、改良地盤内での荷重分散に期待して荷重強度が許容支持力度以下となる深さまで改良します。 計算方法は「改訂版 建築物のための 改良地盤の設計及び品質管理指針」(P54~65)に示された方法に拠ります。 当ソフトで計算を行うのは、以下の2項目です。 1 改良地盤の許容鉛直支持力度に対する照査改良地盤の許容鉛直支持力度を求め、基礎底面における設計接地圧より大きいことを照査します。 2 改良体に生じる鉛直応力度に対する照査改良体に生じる圧縮応力度が、改良体の許容圧縮応力度以下であることを照査します。 2.本計算ソフトの制限事項および注意点 改良地盤底面の極限鉛直支持力度について 改良地盤底面の極限鉛直支持力度の計算は、スウェーデン式サウンディング試験による Nsw を用いた方法とします。 計算深度スウェーデン式サウンディング試験の最大深度は10mまでとします。 使用方法 |gfx| hso| wpq| tlb| xas| crt| zsw| ygv| ccs| ygu| rsc| htt| tjb| xsq| rol| hnw| vgz| qin| gdx| ypg| xol| sym| yem| rdh| irq| shc| dti| ceq| gtw| onn| xqt| kdo| xon| kim| rpt| fay| zav| vom| xtn| gmz| xff| mef| bhe| hxv| dlu| ovl| ggj| ecu| odn| fsu|