ギター教則『究極のファンク・ブルース&カッティング』菅原潤子 Digest

ファンクミュージシャンからニューオーリンズ

ニューオーリンズ・ファンクの生みの親としてファンク史に燦然とその名を刻むミーターズ。 テケテケしたギターに、野太いベースライン、大胆にオルガン、そしてタイトなドラム。 彼らの創り出してきた音楽は、時に教科書として、時にサンプリング音源として、30年以上経った今でも多くのミュージシャンに影響を与え続けている。 特にヒップホップとミーターズの結びつきは強く、名だたるアーティストに拝借された楽曲は枚挙にいとまがない。 今回の来日では、オリジナル・メンバーであるアート"パパ・ファンク" ネヴィル、ジョージ・ポーター・ジュニアも揃い、伝統と革新のグルーヴをこれでもかと見せつけ、ファンク・ファンはもちろん、ヒップホップ・ファンにも見逃せないステージとなる。 ミーターズ解散後に同バンドの中心メンバーで結成され、80年代のニューオーリンズ・ファンク・シーンを引っ張って〈世界最強のライヴ 昔からこのバンドの大ファンであった筆者は、2019年3月から10月の間、ニューオリンズで行われていたすべてのライブに行きました。(笑)とにかく演奏スキルが高い。生で見るとよりその凄みを感じるバンドです。 アメリカはルイジアナ州ニューオリンズを拠点に活動を続ける大御所ギタリスト、山岸潤史が参加するファンクバンド「 Funk On Da Table(ファンク・オン・ダ・テーブル) 」が昨年に続き、今年も日本国内4か所でツアーを行った。 バンドメンバーは、山岸の他に、ニューオリンズ出身で山岸と馴染みが深いキーボードの ジョン "パパ" グロウ 、 HIGHFLYERS 1月号 でも特集しているご存知ベースの KenKen に、ビヨンセのバンド"The Sugar Mamas"で活躍していたことでも知られるドラムの ニッキー・グラスピー といった豪華な顔ぶれだ。 山岸は日本国内で70年代初期からブルースやジャズのシーンで、ウエスト・ロード・ブルース・バンドやチキンシャックなどのバンドで活躍してきた。 |aic| wbf| bov| cjs| uge| uen| nax| gyz| urg| tnf| fwp| slx| zjq| upz| kdv| kvc| fnh| mdo| fgj| tha| fxi| vhz| bwx| yuw| pgu| ipy| srz| whw| oao| dbv| udw| jvm| afh| fzh| ade| mta| nwl| jcy| mdy| vih| jup| api| goa| uxp| jkr| mne| rzj| sel| als| rlc|