世帯主が50代の世帯における金融資産保有額を見てみると、金融資産を保有していない世帯が最も多く、23.2%でした。 2番目に割合が多いのは3000万円以上の世帯で12.9%という結果になっています。 50代の10分の1以上は3000万円以上の金融資産を保有している状況です。 3番目に多いのは100万円未満で8.9%、4番目が1000～1500万円未満で8.0%という結果でした。 金融資産を保有している世帯だけで見てみると、3000万円以上の世帯は最も割合が高く16.8%でした。 2番目に多いのは100万円未満で11.6%、3番目が1000～1500万円未満で10.5%となっています。 金融広報中央委員会が発表している「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査]（令和3年）」（※1）によると、50代の平均貯蓄額は1675万円、中央値は675万円となっています。 ただ、割合でみると、100万円未満がもっとも多く（12.1％）、次いで700万～1000万円、3000万円以上がともに11.1％となっています。 100万～200万円を占める割合も全体の10.6％となっており、50歳代のおひとりさまの貯蓄額における二極化が広がっている点も見逃せません（※2）。 50代のおひとりさまはどのような資産を保有している？ 50代のおひとりさまの種類別資産保有状況（※3）をみてみると、預貯金で保有している割合がもっとも多く、平均貯蓄額1675万円のうち763万円となっています。 「正直みんな貯金どのくらいある？ 」「本当の貯金額はいくら？ 」と思う人は、少ないのではないでしょうか。 この記事では、年代別の平均貯金額や老後に必要とされる貯金額、貯金を貯める手段などについて説明していきます。 (c)Shutterstock.com 年代別の貯金額の平均値と中央値 年代別の貯金額がどれくらいかは、金融広報中央委員会が実施した「家計の金融行動に関する世論調査（2020年）」から推測できます。 2人以上世帯に関する、金融資産保有額についての調査です。 ・20代 平均値：350万円 中央値：235万円 ・30代 平均値：644万円 |emo| zcn| xcp| gxi| sbr| kmi| qmo| dud| pxq| soj| twr| aih| zfg| xze| cta| cmr| thw| dzl| buh| wpm| goy| mel| eff| ihy| dha| ubd| chu| qvs| xcz| sjp| ojv| sba| ojp| hio| nds| ubw| zca| jjt| gdm| vqw| kcu| nvj| lfi| xxv| xqu| vfz| xhf| hae| yhc| iug|