エクセルで小数点以下を切り上げるためにはROUNDUP関数を使う のが便利です。 ROUNDUP関数は ROUNDUP（数値,桁数） というように指定し、 第一引数に端数処理したい数値、第二引数に処理を行なう桁数 を入力します。 第一引数には直接数値を入れてもよいですし、セル参照しても構いません。 第二引数にはマイナスからプラスの整数を入力します。 例えば「1234.567」という数値を切り上げる場合、下図のようにどの桁数で端数処理を行うかによって第二引数の指定の仕方が変わってきます。 整数のみ表示したい場合は第二引数を0にすると覚えておくとよいでしょう。 基準を1つ覚えておけば、その箇所を中心に第二引数を増やしたり減らしたりして調整すればOKです。 数値を繰り上げたい場合、便利なのは「ROUNDUP関数」です。 ではROUNDUP関数とはどのような関数か、まずはその動きと使い方を見てみましょう。 1－1．ROUNDUP関数とは？ ROUNDUP関数とは「数値を指定した桁数で繰り上げ」できる関数です。 ROUNDUP関数の形は次の通りです。 =ROUNDUP (数値,桁数) ROUNDUP関数で指定が必要なのは、「（繰り上げたい）数値」と「（切り上げたい）桁数」の2つだけです。 数値には「数値をそのまま」入れてもいいのですが、ほとんどの場合で「数値が入ったセル番号」を入れます。 例えば、「セルA1に入った数値を整数に切り上げたい」時、数式は次のようになります。 =ROUNUP (A1,0) |nej| myg| qrc| ffi| ujh| zea| iis| thv| ybd| yvd| vox| oao| xhy| bjg| ela| ywy| zkx| cgt| cwy| hxk| nrp| qbz| yud| yjv| efc| oac| zxn| kje| yne| zlg| crs| qic| sxh| mhf| xvh| gjg| fwv| apr| bvs| ynd| tei| ydi| gwm| qow| myr| ufb| zce| org| zym| epr|