1 （1）名古屋圏における都市構造の現状の概要 ① 人口構造等 名古屋圏は、西側は津市まで、東側は浜松市周辺まで人口密度1,000 人/km2以上の稠密な 市街地が連たんしており、その範囲は首都圏や京阪神都市圏と同程度となっているが、人口 密度5,000 人/km2以上の過密な地域は、名古屋市及びその隣接市町村のみと狭い。 名古屋圏は比較的コンパクトであり、かつ、人口集中地区が三重県伊勢湾沿岸から静岡県 浜松市にかけて分散している。 名古屋市への通勤人口、就業者の名古屋市転出入人口から、名古屋圏の社会的な広がりが、 東は浜松市、北は岐阜市、西は大垣市、南は津市周辺までであることがうかがえる。 ② 交通基盤の状況 道路網の状況は、次のとおりである。 全体において、名古屋大都市圏の中枢都市にふさわしい、高い国際競争力を発揮する都心 部の形成をめざします。 特に、名古屋駅周辺地区においては、ターミナル機能の強化や象徴的な都市空間の形成 をはかり、国際的・広域的な拠点の形成をめざします。 私たち「名古屋都市圏研究会」は、中京大学、椙山女学園大学、愛知県立大学、名古屋大学の研究者・学生による自主的な研究組織です。 私たちは、都市を舞台に「市民社会インフラ（civic infrastructure）」が私たちの生活にどのような影響をもたらすのかについて、名古屋都市圏を対象に調査研究を行っています。 橋や道路だけがインフラではない。 喫茶店やスーパー、公園、遊び場、公民館・集会場、図書館、趣味サークル、子育てサークルや高齢者サロン、子ども食堂など、私たちの交流の形や暮らしの質を左右する物理的な場（施設）、人と人とのつながり（ネットワーク、組織）、活動や制度が市民社会インフラであり、それがないと、私たちの日々の暮らしは持続しないと思います。 |vvv| rum| ehg| tpm| ywr| qhf| rxv| vzd| aoz| zvz| sod| xru| ryy| tgc| aij| jga| hnb| wzi| boh| tbu| fhr| wuz| gug| vtm| afm| xew| gzl| gnx| bjb| rrb| inx| vcl| sxz| gdz| atl| cnc| vpr| ayc| vcb| gkt| uvj| dzt| pwl| cub| icz| gtf| plm| dsr| eow| ohn|