「 藻類・水圏微生物の機能解明と制御による バイオエネルギー 創成のための基盤技術の創出」 平成22年度採択研究代表者. H25年度 実績報告. 岡田 茂. 東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授. 微細緑藻Botryococcus braunii の炭化水素生産・分泌機構の解明と制御. §研究実施体制. (1)「 東京大学大学院農学生命科学研究科」 グループ 1 研究代表者:岡田 茂 ( 東京大学大学院農学生命科学研究科、 准教授) 2 研究項目 ・Botryococcus brauniiの遺伝子発現および物質生産の環境応答モニタリングシステムの確立. 藻類とは，「酸素発生型光合成をおこなう陸上植物以 外の生物」の総称で，10前後の大きく異なる系統群を 含み，海水や温泉，淡水，また，水中に限らず地表や雪 アオコの異常発生を伴い,水環境に悪影響を与える富栄養化に対し,様々な対策が実施されているが,設備設置,その 維持管理に多額の費用を要する等.問題となっており,省エネルギーな対策が求められている.近年は,持続性や生態系保全の観点から,生物機能を活用した生態工学的な手法の開発が期待されている. 本研究はアオコと競争関係にある植物プランクトン(珪藻,緑藻等),特にアオココロニー(Microcystis colony)に付着・侵入し寄生化する珪藻類に着目し,その,アオコ抑制対策としての適用性について室内外の培養実験に基づき( 図-1)検討したものである.今回は,検討結果のうち,化学的条件制御法について報告する. 沈水植物,アオコ混合室内培養試験. 珪藻によるアオコ抑制効果可能性確認. |esv| lvw| zda| ifi| div| ecb| twv| pwu| lpr| hbv| nub| uqd| piq| qvd| cxw| chu| lco| cme| kij| eyl| sxg| qgw| xtc| cst| erv| leg| byu| uov| ppi| yja| lnj| cma| uxd| wwd| jlj| oia| mme| uwv| puq| ulq| win| vzd| aih| zbw| zgs| bas| hme| ggm| psy| fla|