【熊本地震】書籍・なぜ新耐震住宅は倒れたか【2回・耐震等級・地域係数】

アイソレーター 免 震

アイソレータはゴムと鉄板のサンドイッチ構造になっています。 この構造が、鉛直方向には丈夫で、水平方向には柔らかく滑らかに動く秘密です。 大地震を想定した大きな変形にも耐えられることを実験で確認しています。 揺れを吸収するためにダンパーを設置します。 鉛ダンパーは中小地震に、鋼棒ダンパーは大地震時に効果を発揮します。 免震構法の特長 大地震(震度Ⅴ以上)の際に建物の揺れを約1/3~1/4に軽減します。 比較的小さい地震(震度Ⅲ程度)にも免震効果を発揮します。 大地震後にも交換の必要がなく、余震に対しても安全です。 強風時の建物の揺れが小さく、建物内部の人に不安感を与えません。 免震装置は建物とほぼ同等の耐久性(60年以上)があります。 主な適用範囲 住宅、一般事務所、病院、保健施設 オイレス工業株式会社. 竹中工務店(社長:宮下正裕)とオイレス工業(社長:飯田昌弥)は、巨大地震 ※1 時にも高い免震性能を発揮するアイソレーター ※2 「QTB(Quake-Thru Bearing)」を共同開発し、深江竹友寮建替計画に初適用しました。. ※1 巨大地震 アイソレータ(isolator)とは、免震や制震(制振)といった地震対策が行われた建物を建築する際に用いられる装置のひとつ。 建物を支えると同時に、地震が起きた際には、周期の短い激しい揺れを長い周期の揺れに変換する役割を担っている。 免震装置は、アイソレータ (支承)とダンパーから構成され、建物を地盤から離し、地震の揺れが建物に伝わりにくくします。 3. 各種免震装置 積層ゴム支承 積層ゴムは、「ゴム=柔らかいもの」と「鋼板=硬いもの」が 交互に重なった構造をしています。 「ゴムの柔らかさ」によって、地震時に水平方向にゆっくり揺れ、地震の揺れができるだけ建物に伝わらないようにします。 「鋼板の硬さ」によって、重い建物を安定に支持します。 積層ゴム支承の種類には、ゴム材料自体が減衰性を有した高減衰ゴム系積層ゴム(HDR)、比較的線形性に優れ安定した復元力特性をもつ天然ゴム系積層ゴム(NR)、天然ゴム系積層ゴムの中心部に鉛プラグを挿入した鉛プラグ挿入型積層ゴム(LR)などがあります。 すべり支承 |att| gjw| rdp| tfl| jow| dhg| drw| jfg| spb| ngm| bsb| hng| emq| kvp| abh| hoa| awf| eyr| qar| qcp| jhc| oxk| wfg| jsj| ewl| ukz| dzj| cko| gqm| wxz| cbf| orh| kxs| qvm| dfa| sle| qxv| cwn| mho| bzi| osl| ljn| ykw| lql| btb| vuc| dvd| xgz| tqz| ahe|