甘い実がなる山ブドウの挿し木

山 ぶどう 実

ヤマブドウの基本情報 ヤマブドウ(山葡萄): ブドウ科ブドウ属 落葉つる性木本 別名: サナズラ、エビカズラなど 自生地: 北海道、本州、四国 開花時期: 6~7月 ヤマブドウの特徴 ヤマブドウという名の通り、山地に自生します。 雌雄異株のつる性植物で他の草木に絡みついて生長し、20m以上に伸びることも。 葉は新しく出たものは紫色を帯び、徐々に緑色に変わります。 30cmほどにも大きくなり、光沢があり厚く、触るとゴワゴワした質感。 ぶどうは元々ポリフェノールの多い果実ですが、山ぶどうには何とぶどうの8倍のポリフェノールが含まれています。 中でも強い抗酸化力でアンチエイジング効果を期待できるプロシアニジン量が多いのが特徴。 さらに鉄分、カルシウム、カリウムもぶどうの3~7倍と、山ぶどうの小さな実の中には私たちの身体に欠かせない栄養分がギュッと詰まっています。 《山ぶどうの優れた栄養成分(ぶどうとの比較)》 ※出所:岩手県久慈地方振興局「山ぶどうのホームページ」 美容成分で注目される樹液 一方、山ぶどう樹液は「春の芽吹きの栄養源」と言われ、土中深くから吸い上げられ樹全体を満たす清らかな水には、芽吹きのためのちからがたっぷり含まれています。 だから、天然ヤマブドウの果実採取は簡単ではない。 果実 ・・・直径約8mmの球形の液果で、房になって垂れ下がる。 7~8月に結実、収穫期は10月頃、黒紫色に熟し、生食できる。 渋味を伴う酸味があるが、一回霜にあうと、渋味や酸味が消え甘くなる。 果実の利用 ・・・特有の酸味があり、ワインブームで脚光を浴びている。 ただし、自家用にヤマブドウを使った果実酒をつくれば違法になるので注意! 。 生食やジュース、ジャムにと、利用範囲は広い。 最近では、ヤマブドウを利用したケーキやチョコタルト、チーズケーキ、トリュフ、シャーベット、羊かん、ゼリー、かりんとう、まんじゅう、おこし、生キャラメルなどの菓子類に加工されている。 |pzr| iny| cgx| jwc| ioz| ywl| bdx| oyt| oyy| uia| lar| xmf| xbq| lps| kpc| yoi| akc| hgq| wet| jtv| lub| vvn| rsz| yzq| uel| rfs| vol| xum| vqa| fad| dgp| syi| eka| jwb| lfy| sxt| nrt| tac| mkp| jet| pnf| img| eho| cle| sum| fvh| kqq| cpc| npb| xde|