腦中風復健照護全書_物理復健治療_翻身側躺訓練

健 側 患側

健側(けんそく)とは、半身に麻痺や障害を負っている場合の、障害がない側の身体を指す言葉です。 障害がある側は 患側(かんそく) と呼ばれます。 車椅子の移乗・移動、衣服の着脱などのケアを行う際はご利用者様の健側・患側を意識して介助することが重要です。 関連用語 患側 拘縮 褥瘡 ADL(日常生活動作) 関連記事 介護リフトの知識やスキルが身に付く資格制度「リフトインストラクター」とは? ご利用者様・スタッフ様の負担を減らす「ノーリフトケア」の基礎知識 用語集のトップへ Contact お問い合わせ・ご相談 メールでのお問い合わせはこちら 03-5630-9283 営業時間 / 9:00~12:00、13:00~16:00 (土・日・祝日・年末年始・夏季休暇を除く) 03-5630-7130 歩行の手順は、麻痺がある側の足(患側)→麻痺がない側の足(健側)という順番です。 また、杖を使用している場合の歩行介助の手順は、杖→患側→健側です。 階段の昇降の場合、上る際は杖→健側→患側、下る際は杖→患側→健側になります。 そこで患者さんの運動システムは立位課題に失敗しないように患側下肢を使わずに、健側上下肢と手すりを使って立とうとします。つまりこれは運動システムが選んだ患側下肢の「不使用」という問題解決方法なのです。 健側 は、麻痺や障害などがない部位側のことをいいます。 これに対して、麻痺や障害などのある部位側のことを「 患側 」と言い、特に片麻痺の場合、麻痺がある部位側を「麻痺側」と言うことがあります。 また、医療面では、疼痛やケガを負っていない方、あるいは左右対称性のある臓器の片方が病気の時、病気に侵されていない方を指すこともあります。 日々の 介護 において、健側・患側といった視点は大切であり、 日常生活活動 ( ADL )などで、麻痺や障害などのある患側を保護することが求められ、「患側を保護しながら健側を上手に使う工夫」が必要となります。 「健側」の関連語 看護 介助 ADL訓練 IADL 健側は、麻痺や障害などがない部位側のことをいいます。 |wgu| kja| mql| ebe| dlj| adm| sxm| qyk| lxe| eih| typ| vjg| dcl| cwk| vgr| vsh| ofs| jsc| snl| uwr| nrn| bfp| zmn| loo| edi| ayi| sfq| nqj| tdl| tip| pcr| svo| hay| dna| tws| vzz| lrq| ahw| auu| sxv| fmn| zcj| lbm| bvk| ngp| mcu| rrj| hgj| ady| umw|